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人事のお仕事は、会社の経営戦略を人材の面から強力に支援すること

​ 人事の業務は日々発生する従業員の労務・勤怠・福利厚生・採用などの課題を扱うだけで手いっぱいになっているかもしれません。もっとやるべきこと、やりたいことはあるのに手を付けられない。やるにしても人手が足りない。

もしくは、社内の課題を改善したいけれど、どこから手を付けていったらよいのか悩んでいる。

経営者自身の思いと戦略、そして方策。それらを従業員に浸透させていき、全社員が同じ方向を向いて業務を押し進められるようにしたい。

こんな課題と思いをお持ちなら、ぜひ一度、従業員の活性化、組織の活性化、社内文化の改革に努めてきた専門家に相談を持ち掛けてください。

あなたの会社の課題をお話を聞きして、改善すべき点を明らかにし、一緒に改革をしていきましょう。

​企業および組織の活性化・部下の管理・仕事の管理で悩んでいる方も

 一生懸命仕事をしてきて、いつの間にか人を管理する立場になり、管理職をやってみろとの辞令が。いや私なんかがとごねても他に候補もなく受けることに。もしくは何とかなるだろうと思ってやってはみたものの、なかなか部下は思い通りに動いてくれないし結果も伴わない。もともと人を引っ張る力なんてなかったんじゃないか。そんな悩みを持っているリーダーや管理職の方は多いように思います。

でも、もうひとりで悩む必要はありません。問題はなにか?そのお話を聴かせていただき一緒に解決していきましょう。自分の周りに起こる問題は、自分で解決できることしか起こりませんから。

法人様のご相談

下記メールアドレスまでご連絡ください。

簡単なご相談内容、企業規模を書いていただければありがたいと思います。

 tenshoku358@gmail.com

個人のカウンセリングに進むには

対応日時

お仕事をされている方、授業数の多い理系学生の方々でも時間を取りやすいように、土日と祝日中心で対応いたします。

時間は9:00~19:00での設定となります。目安として1回あたり60~90分の時間を見ておいてください

 

料金体系

 学生向けカウンセリング       3,500円/回

 社会人向けカウンセリング    4,800円/回

 お子様の進路カウンセリング   4,800円/回

カウンセリングの申込

下記メールアドレスまで希望の日時をいくつかご連絡ください。その中で都合の付く日時で調整いたします。

 tenshoku358@gmail.com

 

初回面談の注意事項

カウンセリングを始めるにあたっての注意事項等の説明を行いますので、+10分ほど時間を余計に見て頂きたいと思います。料金は変わりません。

カウンセリング場所

東京都、川崎市、横浜市(法人様向けには日本全国お伺いいたします)

以上の場所での話しやすい喫茶店・カフェ等になります

カウンセリング単価をできるだけ抑えるための方法ですので、ご理解ください。

 

個室をご希望の方は事前にご連絡ください。その際実費をいただくことになりますのでご了承ください。都内の貸し会議室は週末だと一般的に1,000~3,000円/時間 程度の価格設定になっています。

​2回目以降は「Skype」での対応も可能です。

相談者からの声

「勇気が湧きました。もっと早く相談していればよかったです」20代 女性

「そういう切り口で会社を探す手もあるんですね。頭の中が整理できました」20代 男性

「今からでも目標を目指していいと自信が持てました」30代 女性

「耳の痛いご指摘から、いろんな情報までありがとうございます。一歩進んでみます」30代 男性

「数学の点数だけで判断したらダメなんですね。目から鱗です」40代 女性

「そういう考え方で仕事を進めるんですね。若者との接し方ももう一度考え直さないとだめです」50代 男性

青山学院大学理工学部機械工学科卒業

アコマX線工業株式会社

横河メディカルシステム、現)GEヘルスケア・ジャパン株式会社退職

九州大学非常勤講師 2012~2014

厚生労働省指定JCDAキャリア・カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタント

​日本産業カウンセリング学会会員

カウンセラー早川和彦のプロフィール

「挫折と希望」

 私の就活は、あいにくの第二次オイルショックの時。今のように企業情報は少なく、大学の就職課に来た企業と、書店に置いてある四季報などから企業を選択していくしかなく、履歴書を書いて郵送して、電話を掛けて企業訪問をしていく日々を送っていました。

自分をその企業に気に入ってもらえるように自分を調整していく日々。でも内定はもらえない。ある雨の日の企業訪問の後、自分のアパートに戻って、ベッドの上に横たわりながら何とも言えない不安と共に猛烈な挫折感に苛まれたことを今のように覚えています。

 

 その後、お世話になっていた教授を通してある中小企業に行くことになりました。途中いくつかの企業に落ちましたが、俺を採用しない企業はなんと人を見る目がないんだという思いがその後の私の原動力になっていた気がします。

 入った企業は、今では考えられませんが都心にありながらも加工工場を持っていたため、ベテランの方に本当にいろんなことを教えていただきました。開発は何の標準化もされてなかっただけに、自分で勉強をして自分で判断して仕事を進めていき、いくつかの大手企業へのOEMの仕事を通して自分の仕事にも自信を付けて行きました。大学卒業時には行きたい会社に入れませんでしたが、中小企業に勤めることのメリットを最大限享受できた自分の運命に感謝するようになりました。

 

 そんな時、北米の展示会でアメリカの会社の出した日本では到底できなかったであろう素晴らしい装置を見て、その会社のエンジニアと一緒に仕事がしたいと本気で思いました。

 そして見つけた日本法人はJVで開発もやっていました。今と違ってネットのない時代ですから、大学の就職課を訪問しその企業の住所と人事担当者の名前を聞いて、募集もしていないのに履歴書と職務経歴書を勝手に人事宛に送ってしまいました。2週間ほど待って何の連絡もないので電話を入れると、採用はしていないとの返事。仕方ないかと引き下がったその翌日、前日の担当者から電話があり面接したいとの連絡。もう小躍りです!動いてみないとわからないものです。

 

 無事入社したそのJVは、まだエンジニアが若くて内情はお世辞にも上手く行っているとは言えませんでした。そんな状態で私が中小企業で10年間培った経験は最大限に発揮できました。あの挫折感を持って進んだ中小企業での学びがこんな形に繋がるとは全く想像だにしていませんでした。

その後、仕事は順調に進み、大手であるが故のレポート力、説明力、根回し力なども鍛えられていきました。会社はアメリカの資本比率が多くなり、徐々に外資系企業に変化していき、海外のエンジニアとのお付き合いを通して、外資の文化のみならず、いくつかの国の文化も学ぶことができました。

 その後、技術職のみでなく、技術部員の人材育成も手がけ、研修、社内カウンセリング等と結果的ではありますが、中小企業から大手日本企業、そして外資系企業と思わぬ形で幅の広い仕事を経験してきたことは自分にとって素晴らしい財産となりました。

何がどうなるか分かりません。

 私の好きな言葉に「エレベーターに先に乗ったものが、先に目的階に着くわけではない」というのがあります。まさに身をもってそう思います。

​最後まで見ていただき、ありがとうございました。

お会いできる日を楽しみにしています。

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